前回の報告で都技野球連盟のリーグ戦は全世界的な新型コロナウイルスの蔓延により全戦中止とお伝えしていましたが、７月５日(日)に３ヵ月遅れで開幕しました。リーグ戦は毎年各チーム３試合の総当たりで９試合ずつでしたが、今季は試合数を削減して２試合総当たりの各チーム６試合で11月１日(日)までの予定です。

開幕式はソーシャルディスタンスを考慮して密にならないように間隔を空けて行い、集合写真もいつもより間隔を空けて撮影しました。

開幕戦の第１試合では昨年度優勝の文京・大田が同２位の葛飾と４－４で引き分け、続く第２試合では北が江東に８－４で勝利して今季の初勝利となりました。試合数が少ないので引き分けは例年より大きく響いてくると思われます。

試合参加者(選手、審判員)には、試合中以外は全員マスクを着用してもらう。握手、ハイタッチ等、人と人との接触を避ける。新型コロナウイルスに準ずる症状(発熱、息苦しさ等)がある人は辞退してもらう。などいくつか新しいルールも設け、これを遵守して今季のリーグ戦は行います。

寄稿時の７月前半の段階で都の感染者数は毎日100人超えが続いていますが、今後も細心の注意を払いリーグ戦を行っていきます。

都技の野球チームは現在４チームですが、各地域歯科技工士会から参加されています。

会員の健康増進目的や相互コミュニケーションの場である都技野球への参加は何処の地域会員でも構いません。参加ご希望の方は都技野球連盟理事長・太田(葛飾)までご連絡ください。

勤務先電話番号＆FAX番号　０４８－２２５－４３８８

原（都技野球連盟　広報）