活動情報

2021/06/01
活動報告
2021年度 都技野球連盟 リーグ戦再開!

2021年度 都技野球連盟 リーグ戦再開!

2021年度の都技野球連盟のリーグ戦は4月4日(日)に埼玉県三郷市にある亀有信用金庫早稲田支店グラウンドで開幕しました。昨年度は規模を縮小して各チーム6試合ずつとなりましたが、今年度は例年通り各チーム3試合の総当たりで9試合を11月7日(日)まで行う予定です。

開幕式、その後の集合写真撮影も昨年同様ソーシャルディスタンスを考慮して密にならないように間隔を空けて行いました。

昨年度からの新型コロナウイルス対策に準ずるルール

・試合参加者(選手、審判員)には、試合中以外は全員マスクを着用してもらう。

・握手、ハイタッチ等、人と人との接触を避ける。

・コロナウイルスに準ずる症状(発熱、息苦しさ等)がある人は辞退してもらう。

などに加え、

・試合前後の挨拶も集合せずにベンチ前で行う。

といった新しいルールも設け、これを遵守して今季のリーグ戦は行っています。

 

開幕戦の第1試合では昨年度優勝の江東が北との戦いで打線が先制、中押し、ダメ押しと理想的な得点を重ねると、投手陣も完封リレーで7-0と快勝し連覇へ幸先の良いスタートを切りました。

開幕式後の第2試合では文京・大田と葛飾が初回から点を取り合う展開となりましたが両チーム共に先発投手が完投。試合は7-5で葛飾に軍配が上がりました。

 

GWも明けた5月9日(日)に行われた第2戦は夏のような暑さでの戦いとなりました。

第1試合は葛飾と北の対戦。初戦同様に点を取り合う展開の葛飾は5回表に一度は逆転、その裏にひっくり返されると6回表にまた同点に追いつきます。しかしその裏の攻撃で北が勝ち越すと最終回の7回に追いつくことが出来ず7-6で北が今季初白星を挙げました。

続く文京・大田と江東の一戦。連覇の為に開幕連勝をしておきたい江東先発の新井投手が3回表に突如ペースを崩し8失点、この回文京・大田は10得点のビックイニングとなります。文京・大田はその後も得点を追加して試合の主導権を最後まで離しません。最終回に次に繋がる3点を江東が奪ったものの反撃もここまで。

15-3と文京・大田も大勝で初白星を挙げました。

この結果各チーム2試合ずつを消化して、全チームが1勝1敗で並ぶという近年なかった興味深い展開となっています。

 

都技の野球チームは現在4チームですが、各地域歯科技工士会から参加されています。

会員の健康増進目的や相互コミュニケーションの場である都技野球への参加は何処の地域会員でも構いません。参加ご希望の方は都技野球連盟理事長・太田(葛飾)までご連絡ください。

勤務先電話番号&FAX番号 048-225-4388

 

原(都技野球連盟 広報)

昨年度首位打者のバッティング
昨年度優勝の江東チーム
石川会長と江東・横内監督
2021年度順位表
左から「昨年度首位打者のバッティング」2枚目「昨年度優勝の江東チーム」3枚目「石川会長と江東・横内監督」